2024年12月14日とても痛ましい事件が起こりました。
福岡県北九州市のマクドナルド322徳力店で
中学生の男女2人が刃物のようなもので刺され、
15歳の女子生徒が死亡、一緒に刺された男子生徒は重傷との事です。
事件から数日経ちますが何故未だに
犯人は見つからないのでしょうか?
今回は犯人が捕まらない理由をまとめました。
マクドナルド事件がまだ捕まらない理由3選
何故これだけ防犯カメラや追跡機能が
鮮明な現代で、目撃情報もあるのにすぐ捕まらないのには
理由が3つあり、まとめてみました。
一つづつ詳しく見ていきましょう!
①マクドナルド事件が捕まらないのは初動捜査の遅れが原因
犯人がまだ捕まっていないのは、
事件の初動捜査の遅れが
大きな要因だと言われています。
事件は2024年12月14日午後8時30頃に発生したものの
警察が捜査本部を設立したのは翌日でした。
この動きの遅れにより、犯人が逃走する時間に猶予を与え
情報を精査する事に手間取ってしまった可能性が考えられます。
②マクドナルド事件がまだ捕まらないのは防犯カメラの映像が出回っていないから
まだ捕まらない理由の二つ目は
防犯カメラの映像解析が着実に進められているものの、
得られる情報が限られているという点です。
犯人は「黄色っぽいサンダル」を履いていたことが
確認され報道されていますが、
他に有力な手掛かりが得られていないため、
特定に至っていません。
その逃走する様なども防犯カメラには
映っているはずですが、その映像も公開されていない為
この軽装から推察されている『近所に住む人』が犯人であったとしても
一般公開されていない為情報を地元住民がつかめないという
現状にあります。
③マクドナルド事件がまだ捕まらないのは「通り魔的な無差別殺人」の可能性が高いから
マクドナルドの殺傷事件が
「通り魔的な無差別殺人」と見なされているため
動機や背景を探る手掛かりが乏しいことも
捜査が難航している原因の一つだと
言われています。
一緒に刺された男子学生も
『全く知らない人だった』と語っている事もあり
被害者と犯人の間に接点が見つからず
犯人になかなか繋がりにくいという背景があるようです。
これらの3つの要因が重なっている為
犯人逮捕が難航しているように見えています。
地域住民も不安ですが、
地域の学生達はまだ学校へ行けない子供が
大勢います。
不安を抱えつつも警察への情報提供を呼びかけ、
一刻も早い解決を望んでいます!!
まとめ
北九州のマクドナルド事件は
事件から数日経っても犯人が捕まっていません。
その捕まらない理由が
①初動捜査の遅れが原因
②防犯カメラの公開が無い
③情報が出回っていない
という3つの要因と
考えられます。
一刻も早い逮捕を望みます!!
そして亡くなられた女の子のご冥福を
お祈りします。
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