備蓄米は、政府が価格安定や
災害備蓄のために保管し、
市場に放出されるお米です。
一般的に「備蓄米」と明記されずに流通するため、
見分けるにはいくつかのポイントがあります。
今回はそのポイントを詳しく解説します!
どうぞ最後まで読んでみて下さいね。
備蓄米の見分け方はこの3ステップ

では備蓄米の見分け方は
大まかに分けて3ステップありました。
一つづつ見ていきましょう!
①米袋の裏面表示を確認
まずは米袋の裏面を見ます。
そこに
そうです。
また、
も、備蓄米がブレンドされていることが多いようです。

まずは裏面の表示を確認ですね!!
精米時期にもヒントがあるなんて
盲点でした!!
②価格で判断


単一銘柄米より1~2割ほど安い場合、
備蓄米が使われている可能性があります。
農水省が発表した
備蓄米の売り渡し平均価格は、
5㌔2000円~2500円です。
この価格帯のものであれば
備蓄米かもしれない。
と思ってみると良いのかもしれませんね。
③味や品質
本来、新米と古米の味の差は
冷めたときに分かりやすいとされていますが、
備蓄米は品質管理が徹底されており、
食味や香りの差はほとんど感じられないという報告も。
ただ一方で
その手があったか、と思ったけど
— 板橋さとし🇯🇵(ITAHASHI Satoshi)ネット辻立ち (@itahashi) May 24, 2025
そのまま炊いて「備蓄米、マズい」連呼の未来が、、、 https://t.co/goirGPRY7E
備蓄米が大量に市場に出回ったとしても、古米・古々米だらけやから普通に炊いて
— 🌸破壊僧🌸蒼乃教祖・クラムBOMB💣 (@M2Je5) May 21, 2025
美味しくない!不味い!こんな米食わせるな!!
と騒ぐ人が出そうなのがなんともかんとも
など、一口で見分けがつく!
というレベルで味の変化に気付く方も
おられるようです。
また最近は輸入米や輸入米と
国産米のブレンドも増えているため、
「複数原料米」表示があっても
必ずしも備蓄米とは限らないようです。
個人的には美味しければ
ブランド米でも備蓄米でも
良いかな…と思いますが
世間の皆様はどうなのでしょうね。
まとめ
では最後に
チェックポイントを表に
まとめてみました!!
チェックポイント | 内容 |
---|---|
袋の表示 | 「複数原料米」「ブレンド米」「複数年産米」など |
精米時期 | 3月末以降なら備蓄米の可能性が高い |
価格 | 単一銘柄より1~2割安い |
味 | 冷めたときに差が出やすいが、品質管理で差は少ない |
袋の裏面表示と価格、
精米時期を中心に確認する方法が、
備蓄米を見分けるのには現実的。
という事が分かりました!!
是非参考にしてもらえたら
嬉しいです!!
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