こんにちは。
たまです。
今日は、相談でよく頂く
「パパが育児も家事も何もしてくれません…」
という問題について
お伝えしようと思います。
何を隠そう、
私の夫も今や近所では
評判の子煩悩パパで
一日中子供達と遊んでくれて
休日は子供と一緒に
自分も楽しめるなにか…
を探そうとしてくれています。
「半分もう趣味みたいなもんや~」
と笑っていますが、
では彼が最初からそうだったのかというと
確実にNOです!!!
一人目が生まれた当時、
夫はまだ25歳で
独身気分が抜けない兄ちゃんでした。
子供が生まれても、
周りは独身が多いので
飲み会のお誘いは頻繁だし
「今度合コン誘われたんやけど
行ってもええか?」
と真顔で聞いてくるような男でした。
(人生で一度も経験せぬまま結婚したので
誘われたので一度は経験
してみようかなと思ったそうです)
こんな大馬鹿男の夫でしたが
どうやって今の
子煩悩パパになったのか
少しお話させてもらいますね。
どうしてこのお話が必要?
今、一人で悶々とご主人に
腹を立てているママさんは
多いんじゃないでしょうか?
昔は私もその中の一人でした。
「言わなきゃ動いてくれない」
「私が全部やるのが当たり前やと思ってる」
育児に関しても家事に関しても、
こんな愚痴ばっかり思っていました。
そしてこの思いを全て
本人には伝える事が出来ずに
よく泣いていました。
もし今、ご主人に言いたいけど
言えない…モヤモヤだけが募る。
過去の私のように
ストレスを持っているママさんがいたら
きっと何か心を軽く出来る事が
出来るんじゃないか?
その為には伝えるべきなんじゃないか?
と思いお伝えさせてもらいます。
では具体的に私が行ってきた
子煩悩パパになってもらう方法です。
子煩悩パパにするため声掛け5選
私よりあなたにしてもらう方が嬉しそうにしてると伝える
これはミルクをあげる時や
お風呂の時に使っていました。
授乳は唯一私しか出来ない事ですが
それ以外のほぼは夫でも出来ます。
そのほぼを
「夫がする方が嬉しそうにしてる!!」
と付け加えていました。
私もそうですが誰だって
褒められたら嬉しいものです。
夫の嬉しいという気持ちを引き出して
共感するという事は意識していました。
何か一つでも夫の担当分野を作る
夫の役割をわりと
最初から作っていました。
夫は深夜に仕事に出て夕方には帰宅して
いるというライフスタイルなので
夕方のお風呂は完全に
夫の仕事にしていました。
あとは私が子供のギャン泣きを
見るだけでも心がしんどくなって
いたので、鼻水の吸入なども
在宅中は夫の仕事にしていました。
自分の苦手な事だけでも
夫が担当してくれると
気持ちが楽になりました。
そして、その夫の分野は
絶対的に夫の方が上手に
回っているよという事も
伝え続けていました。
多少不安でも二人っきりにしてみる
ついつい私もいると
何でも私がしてしまいがちですし、
何か困るような事があると
ママに丸投げという夫でした。
まずは短時間から
夫と子供を二人っきりにして
最初のうちはどこで過ごすのが
オススメ!と助言だけして
二人で外出してもらったり
子育てセンターにも
行ってもらいました。
徐々に時間を延ばしていって
半日程度であれば
任せておいたら
勝手にお出かけしてきたり
離乳食をあげておいてくれたり
夕方だと二人でお風呂を
済ませておいてくれたり…
本当に少しづつ少しづつ時間をかけて
夫に自信を付けてもらうように
お願いしました。
子供にもパパにもあなた達はお互いに大好きと伝えておく
仕事が繁忙期で
ゆっくり遊ぶような時間は
取れなかった日も
『パパは〇〇が大好きやからねっ』
という事は毎日伝えていました。
そしてパパにも
『最近ゆっくりかまってもらえる時間が
無いから寂しそうなんや…』
と伝えていました。
あくまでも
夫に、自分も子供から
必要とされているんだな
という事を認識してもらう為です。
やってくれた事には口だししない
せっかくご主人が
何か子供の為にやろうとしてくれても
ついつい手際が悪く見えてしまったり
その方法は子供は嫌って思うかも…
という事がママなりにはあると思います。
でもそんな時に
『そうじゃなくて、こうして??』
『そのやり方は止めて~』
と、
ママのやり方を
押し付けようとしてませんか?
『そのやり方もいいけど、
こんな方法もあるんやでっ』
という、相手の事も否定せず
提案だけはしてみる方が
ご主人のやる気も削がずに
ママの意見も
受け入れやすくなりますよ。
まとめ
では、
子煩悩パパにする声掛けや
意識してきた事をまとめます。
□あなたにしてもらうと嬉しそうと代弁する
□一つでも役割を作る
□不安でも二人っきりにする
□お互いが大好きであると伝える
□やってくれたことには口出ししない
いかがだったでしょうか?
今モヤモヤしてるまま
このまま何年も過ごすよりも
先ずは自分の意識を少し変えてみる
こんな声掛け一つでも、また
ご主人が
『自分も育児しなきゃ!』
と思えるきっかけの
一つになると思います。
基本的に男は褒められると嬉しく
単純です(笑)
どんどん褒めて褒めて!
よいしょして、よいしょして!!
ママは二人が仲良くなるのを
ほほえましく思いながら
ゆったりお茶でも出来る時間を
確保しましょうね♪
では最後までお読み頂き
ありがとうございました。
PS
それでもご主人と育児の
バランスが取れにくい!
というママさんは
こちらの公式LINEに起こし下さい。
個別相談は受付してますので
何か解決策を一緒に探れるかもしれません。
是非、活用してみて下さいね。